昨日、久しぶりに実家で両親、私、弟の4人が揃いました。
私も弟も結婚して独立してからは、仕事が忙しくて中々実家にはいけないのですが・・・
と言っても、私は長男なので実家の近くに家を建てましたから、週に1回位は行っていますが
弟は中々来れません。
毎年、年末に大掃除で子供たち(もう歳とったから子供とは言えませんが(笑))中心で
家中の窓ふきを行うのですが、昨年は二人とも仕事が忙しく弟とのスケジュールが
合わなかったので、気になっていた窓ふきをしに集まりました。
父もかなりの高齢になりましたから、家で寝た切りですが、掃除が終わってから
色々な話をして帰ってきました。
帰りに弟と昼ご飯を食べてきましたが、まぁ今まで経験した事の無い大変さを
2人とも痛感しました。医学の進歩で人間の寿命が延びているとはよく言いますが
孫として見てきた世界とは別の世界がここにはあります。
老人介護の世界を間近にみて、初めてこの大変さが分かります。
出来る限りの事はするつもりですが、仕事との両立は大変です。
帰ってきてから、昨年委託散骨で送らせて頂きましたご葬家様から連絡があり
遠方なので委託でお願いしたのですが、故人であるお兄様をご兄弟で忍びに
行きたいので船を出して欲しいとのことでした。
この様なお申し出は、施行者として本当に嬉しい事ですから、弊社で出させて頂きます。
久しぶりに家族の絆について考えさせられる一日となりました。
2020-01-26 02:11:42